長岡市議会 2023-03-09 令和 5年 3月建設委員会−03月09日-01号
摂田屋地区と寺泊旧北国街道周辺地区の2つがあるのですが、まずそれぞれの内容について伺います。 ◎有賀 都市施設整備課長 それでは、まず摂田屋地区のほうから御説明いたします。 主屋修復工事は、既存の建物の柱を補強する工事でございます。建物は、老朽化が刻々と進んでおりますので、原状を保全するための柱の補強工事を行います。
摂田屋地区と寺泊旧北国街道周辺地区の2つがあるのですが、まずそれぞれの内容について伺います。 ◎有賀 都市施設整備課長 それでは、まず摂田屋地区のほうから御説明いたします。 主屋修復工事は、既存の建物の柱を補強する工事でございます。建物は、老朽化が刻々と進んでおりますので、原状を保全するための柱の補強工事を行います。
本市では、醸造のまち摂田屋地区における旧機那サフラン酒本舗の建物を活用し、醸造文化や歴史を伝える情報発信交流の拠点として位置づけ、現在整備が進められています。市の当初の計画では、米蔵の改修後から5年程度かけて主屋や離れ座敷を順次整備する予定としていましたが、建築資材の高騰などの影響によって遅れが出ているようであります。
本会議における市側の答弁として、長岡市の観光戦略の中で摂田屋地区の役割や旧機那サフラン酒本舗が持つべき機能について議論し、方向性を見出していきたいという都市整備部長の答弁があったようでございます。
今後、長岡市の観光戦略の中で摂田屋地区がどのような役割を果たし、さらに旧機那サフラン酒本舗がどのような機能を受け持つべきかしっかりと時間をかけて議論し、方向性を見出していきたいと考えております。一方、文化財である主屋の老朽化は刻々と進んでおり、手を加えずに待っていられる状況ではないことも事実ですので、現状を維持するために最低限必要な修繕を実施しなければならないと考えております。
そのほか、長岡市内の例えばながおか花火館や摂田屋地区の旧機那サフラン酒本舗などを中心としまして市内全域の周遊観光を促進するとともに、各地域の魅力や楽しみ方を発見してもらい、再訪につなげるということを目的にいたしましたQRコードを活用しましたデジタルスタンプラリーを行ったところでございます。スタンプの設置箇所は、市内14か所に設置してございます。
相談内容として大小様々な相談に御対応いただきましたが、その中でも主なものとして、摂田屋地区の発酵に関するもの、中心市街地や米百俵プレイスミライエ長岡に関するもの、それから移住・定住や総合計画に関するものなどとなっております。
◎山田 ながおか魅力発信課長 御質問のHAKKOtripは、本市の地域資源の1つである発酵・醸造をより身近に感じていただこうと、委員がおっしゃったとおり、昨年10月30日の土曜日に宮内の摂田屋地区を会場に開催し、約5,000人の方から御来場いただいたものでございます。
◎高頭 都市政策課長 街なみ整備助成事業補助金は、摂田屋地区の市民と市が締結いたしました摂田屋地区のまちづくり協定に基づき、市が実施する道路の美装化等の景観整備事業と協働し、エリアの価値を高めるために地域の皆さんが実施する修景事業を支援するもので、平成27年度から実施しているものでございます。
◆小坂井和夫 委員 説明書の287ページに、摂田屋地区情報発信・交流拠点施設管理運営費とあります。これは、たしか一昨年に古い米蔵をリフォームして交流施設にされたその経費や運営費だろうと思うのですが、それでいいのかどうかということと、施設・設備等修繕料とありますが、どんな修繕になるのか聞かせてください。 ◎高野 観光企画課長 まず、1つ目の御質問ですが、委員御指摘のとおりでございます。
そして、このたび摂田屋地区でも同様な宅地景観が形成されつつあるようであります。まちの魅力として美しい景観が重要だと考えております。そこで、都市景観の整備を促進する長岡市景観アクションプランについて、改めてその概要をお聞きいたします。
長岡の魅力発信と交流・関係人口の拡大においては、ながおか花火館と摂田屋地区の機那サフラン酒本舗を整備しました。 行政サービスの効率化と利便性の向上においては、職員業務の効率化や改善のため、RPAやAI活用OCRなどを導入して作業時間を短縮したことは評価するところです。
長岡の魅力発信と交流・関係人口の拡大においては、ながおか花火館と、摂田屋地区の機那サフラン酒本舗を整備しました。 行政サービスの効率化と利便性向上においては、職員業務の効率化、改善のため、RPAやAI活用OCRなどを導入して作業時間を短縮しました。
もう1点お願いしたいのですが、実績報告書の172ページ、摂田屋地区情報発信・交流拠点施設管理運営費について伺います。この事業費についてもう少し説明を頂けたらと思います。 ◎高野 観光企画課長 摂田屋地区情報発信・交流拠点施設管理運営費は、実績報告書にございますとおり管理運営委託料と一般経費で成り立っております。
具体的な職務ですが、移住・定住政策などの市の政策パッケージに対する総合的なアドバイスや、中心市街地、それから摂田屋地区の地域づくりなどへのアドバイスを頂くことを考えております。 勤務については、現状ではおおむね週2回程度を考えております。 ◆古川原直人 委員 分かりました。
表中の摂田屋地区の事業概要についてお伺いしたいと思います。こちらは、令和3年度から令和5年度の継続事業になっていると思いますけれども、新年度はどのような工事内容なのかと、これからいろいろ施設整備が進んでいくと思いますが金額も併せてどの程度まで進むのかをお聞きします。
今までも、道の駅ながおか花火館をはじめ、摂田屋地区、最終処分場など、様々な大型建設事業が進められてきましたが、今後はさらにそれ以上の大型建設事業が予定されているわけです。議会に説明のあった大型事業だけでも、中之島の新ごみ処理施設整備事業や大手通りの再開発事業がまさに本格的に始まろうとしています。
今後、観光は産業としてますます重要性が増し、摂田屋地区の機那サフラン酒本舗の整備と連携した発酵文化の発信に将来のにぎわいを感じているところであります。しかし、大手通坂之上町地区市街地再開発事業に巨費が投じられ、行財政運営プランとの整合性も論議されなければなりません。
今年の10月に米蔵がオープンして、テレビや新聞などのメディアに摂田屋地区が取り上げられることが増えております。新しくできた駐車場の利用状況を見ていると、多くの車が駐車されているように感じます。また、県道滝谷三和線を横断して機那サフラン酒本舗から吉乃川の醸蔵へ移動する人もよく見受けられます。
花火館のほかにも、発酵・醸造の摂田屋地区や、闘牛と錦鯉、越後与板打刃物、良寛、小国和紙などの歴史と文化、川口やな場、蓬平温泉、もみじ園などの豊かな自然、魚の市場通り、油揚げ、大口レンコンなどの食、越後みしま竹あかり街道などのイベントがあり、これらの魅力的なコンテンツを組み合わせてPRすることは、交流人口の増加に有効であると考えております。
発酵による観光と産業の拠点を目指す旧機那サフラン酒本舗をはじめとする摂田屋地区、あるいは道の駅ながおか花火館などの積極的な情報発信や誘客に努めまして、広域観光ルートの整備によって市内全域にその効果が波及するよう取り組んでまいります。 次に、未来を担う人材育成についてであります。人づくりと産業振興の拠点である米百俵プレイス(仮称)の令和5年度からの順次オープンに向けて準備を進めてまいります。